

登下校のときに、何かあっては心配です。防犯ブザーは買っておいたほうがいいでしょうか?
①防犯ブザーは必要? もちろん、防犯ブザーは必要です!
学校でも登下校の安全を守るため、防犯教育がされています。
「いかのおすし」というという、合言葉は知っていますか?
知らない人について『いか』 ない
知らない人の車に『の』らない
『お』お声をだす
『す』ぐ逃げる
この合言葉と共に、防犯ブザーの使い方を学ぶ機会があります。
②防犯ブザーはいくらぐらい?
文房具コーナーや100円均一 DAISOでも売っていたりします。価格帯が100円から2000円位までと幅広くあります。
ライトがつくもの、充電式のものなど、ブザーとしての機能以外のものがついているものもあります。
ちょっとした雨にあたることも多いので、防水のものや、電池の種類もボタン電池、乾電池なども選ぶポイントになります。色の種類もいろいろありますので、ランドセルに合わせた色や、デザインにしてみるのもよいです。
日ごろから持ち歩くことになるので、お子さんが気に入ったものがあるとよいかもしれませんね。
③ランドセルの肩ベルトに 防犯ブザーをつけましょう
なにかあったときに、すぐ使えるように、ランドセルの肩ベルトのフックにつけておきます。いざとなったら、ブザーのひもがひけるように、練習が必要です。
④定期的に使えるか確認しましょう
いざ、使うことになったとき、電池がなくて音がしなかったということがないように、定期的に音が鳴るか確認することは大切です。防犯ブザーの説明書をみてみると、6ケ月で電池交換するようにと記載されているものもあります。夏休みや、冬休みなどの長期休暇の時にでも、確認するようにしておくと、よいかもしれませんね。
毎日、ランドセルと一緒に持ち歩いているので、雨にあたったり、ぶつかったりすることもあります。壊れてしまうこともあるかと思うので、きをつけたいものです。
私の地域では、黄色のプラスチックの平たいフエと、防犯ブザーが入学説明会の時に配布されており、入学してからすぐに防犯についての授業があり、実際にこどもたちがブザーを鳴らしてみて、使い方を学んでいました
ちなみに、らじに家では子供が防犯ブザーが重くて、邪魔だと言ってランドセルにつけるのを嫌がったため、フエをつけています。自分の好きな赤色のプラスチックのフエをランドセルにつけています。防犯ブザーより軽いので、気に入っているようです。フエは百円ショップで売っていますので、探してみるのもよいですね。
フエはランドセル、肩ベルトの防犯ブザー取付用丸カンにつけています。つけるときの注意としては、いざ!というときに、フエを吹けるようにフエのひもを調節しておくことがとても大切です。長すぎても、邪魔になるので、程よく届く長さに調節してつけています。